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324 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]投稿日:04/03/15 14:15 ID:Fbvec0vm
うちの母は満州生まれなんだけど、終戦時に自宅にロシア兵が入り込んできたんだって。
略奪というにはやたらフレンドリーだったらしいが、金目のものはほとんど取られたらしい。
そのとき一人の兵隊が腕時計を見つけて
「心臓の音がするから、これは生きてる!」とおびえまくったそうだ。
(ばーちゃんはロシア語がちょっとわかる)
面白いので蓄音機を回してやったら、頭抱えて泣き出した奴までいたらしい。
結局、最終的には機械だってことがわかったらしく
全部風呂敷に包んでお持ち帰りになったそうだ。
当時幼女だった母の記憶には、そのとき足にまで腕時計を巻きつけ、馬鹿でかい蓄音機を担いで
意気揚々と帰っていく熊のようなロシア兵の後姿が焼きついているそうな。
今でも母がロシアを語るとき、「あそこは熊の国だからねえ」が枕詞になっている。

327 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]投稿日:04/03/15 17:26 ID:2UeaLDFt
»324
ちょっと待て。 ロシア兵可愛すぎるじゃないか…。

328 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]投稿日:04/03/15 19:16 ID:Fbvec0vm
»327
なんか母はロシア兵に「高い高い」してもらったり、頬擦りされたりしたらしい。
怖くはなかったけど、くさかったって言ってたよ。

きっと満州にいた人たちのなかには大変な思いをした人が多いと思うけど
幸い母は運が良くて、大変は大変だったけど地獄を見るほどではなかったんだって。
でも、列車で内陸部から港へ出るときに
騎馬盗賊に列車を止められてそんときはすげー怖かったそうだ。

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