「口あれば糊(のり)あり、肩あれば衣(え)あり。坊主はそう思って生きるのだ」
私の修行時代、これから一人前の僧侶として、実際やっていけるのかどうかという頃にもらった手紙の一節。僧侶が真面目に一途に修行する限り、飢え死にしない程度の食べ物は必ずあるし、凍え死にしないほどの着物は手に入る、という意味です。